杏果へ

今日のVol.0は、杏果をいつ好きになった人が観てもああっっってなるライブだったと思う。私は昔の杏果に関しては過去としてしか知らなかったけど、小さきものとかKiss youでボロッッッッボロに泣いたから、当時応援していた人が見たらやばかったろうなと。でもももクロの曲やてんかすの曲、旧ソロ曲と新曲、全てあって、誰にとっても「杏果を好きになった時杏果が歌っていた歌」がきっとあって、だから杏果の人生に関わってきた全ての人の胸に届くライブだったんじゃないかなと思う。子役として、ダンサーとして、P-Aメンバーとして、ももクロメンバーとして、てんかすメンバーとして、そしてシンガー有安杏果として、いろーーんなことがあって、たくさん泣いてここまで頑張ってきたこれまでの杏果の、完璧なる集大成だった。だけど新曲を歌いながら跳ねて笑う杏果がすごく楽しそうで楽しそうで、今までの杏果の全てが報われたんだなという気がした。良かったねって心から思った。だけどだけどバンドさんに囲まれて洋楽歌う杏果はすんごく新しい魅力を放ってて、未来も見えた。過去も今も未来も詰まってたんだなって。そしてそれを取り囲むのはものすごいあたたかい空間。広いような狭いような横アリに、家族みたいに集った人たち。見渡す限りの緑の海。後から聞けばももクロメンバーもいたし、お世話になった色々な人がいたんだね。その場にはいなかっただろうけどお花を贈ってくれた大物の方も沢山!イノッチの名前を見た時は泣いたよ!杏果はそんな沢山の、杏果のことが好きな人たちに見守られながらVol.0をやり遂げた。全ての人たちにありがとうを届けきった。"ここから始まっていくんだ、って気持ちかも"って思った。私は、杏果のこれからを絶対に観続けるんだ!って誓った。杏果の人生が奏でる歌を、未来永劫聴き続けたい!って強く願います。横アリを走り回った杏果は、いつだってファンと手を繋ぎあってくれている。この手を絶対に離しちゃいけないと思った。ココロノセンリツはもちろん、杏果が立つステージ、杏果が届ける歌を全て受け止めていきたいよ。最後に。杏果さん。夢を叶えるあなたはとってもキラキラしていて、かっこよかったりかわいかったり、大人っぽかったり美しかったり、楽しそうだったり嬉しそうだったり、音の中で沢山の顔を見せてくれました。夢を叶えるってそういうことなんだと、生きるってそういうことなんだと、感じました。歌もダンスもギターもドラムも超超超良かったです。新曲全部良かったし「ハムスター」は天才的でもう大好きすぎます。ていうかセトリ見てちゃんとした感想書けば1万文字でも書けます。本当色々良かった。でもTo Be With You一緒に歌えたのが一番嬉しかったかもです。終わっちゃったのが寂しいけど、ずっと目指してきたソロコンサート、横浜アリーナのど真ん中、ついに叶えたんだね。全曲やりきったね。なんだかんだ緊張してたのでホッとしました。本当にあなたは素晴らしいです。お疲れ様でした!家帰ったらお手紙読んで日記書いて寝ます。ありがとう。また会おうね!