杏果推し失格

ももかがブログを更新しました。この文字列にはいつもボルテージをMAXにさせられるが、3月15日に見ると更に格別だ。光の速さで充電所に飛び込む。「9年前にもらったプレゼントをこれからも」なんのことだろう。物凄くドキドキしながら読み進めた。「有安杏果…

※ネタバレ 初聴き感想

AMARANTHUS/白金の夜明けを初めて聴き終わった私の感想 20:20 2016.2.16聴き終わった!終わった!電気をつけた。聴き込む前に、初めて聴いたたった一度の今の感想を未来の自分に告ぐ。部屋を暗くして、歌詞カードだけをライトで照らして、ビジュアルを並べて…

2016年2月16日

杏果に会った。都会に行く気はなかった。すぐ帰るつもりでコンタクトも入れず眼鏡で家を飛び出した。メイクもせず髪もボサボサのまま、とにかく一刻も早くAMARANTHUSと白金の夜明けを手に入れようと電車に飛び乗った。 しかし出鼻はくじかれた。開店と同時に…

人類のお布団

ももクロちゃんはあたたかい何をしていたって、根底に必ずあたたかさを宿しているいつだってあたたかさをくれるそれはまるで冬のお布団のようだみんなそれぞれ日々の暮らしがある一人一人に波乱万丈がある寒空の下凍える一日もあるでも家に帰れば必ずお布団…

タキシード・ミラージュ

目の前に凛と立つ神々しいほど美しいしおりん素顔の見えないメイクでも輝く笑顔のれにちゃん百田夏菜子として圧倒的オーラを放つ夏菜子手負いながらも優しい眼差しで歌を届けるあーりん可愛らしいツインテールを揺らしながら深いビブラートを響かせる杏果ピ…

ありやスクリーン、その前に。

あと数時間でありやスクリーンだ。杏果推しとして気合いの入る現場(国立1日目、日産1日目、先日のGF・フォーク村…)には多々参加してきたが、本人が居ないにも関わらずここまで楽しみな行事は初めてである。遠足の前日は眠れないもので、絶賛睡眠不足だ。構…

拝啓 天神様

三つの赤い橋を渡るあの子は、驚くほど緊張の面持ちで。五人の肌を刺す気持ちの良い寒さが、画面越しにひんやりと伝わってきて。息を吸うのすら阻まれるような、不思議な空間。遥か離れた遠の朝廷、どこまでも神聖なあの場所に、私も確かにいた気がする。普…

未来の象徴としてのももクロちゃん

先程、一杯のコーヒーを飲み切った。それから机の上を片付けて、ふと思い出したちいさなことをやっぱり書き残そうと、スマホを開いた。このコーヒーは先月貰ったものだ。確か五つくらいドリップバッグが入っていて、これが最後のひとつ。大切な方の葬儀で頂…

女性の希望としてのももいろクローバーZ

「SMAPさんや嵐さんのように、長く愛され続ける女性アイドルグループに」それはももいろクローバーZのビジョンとして度々語られることだ。女性グループではそのような前例がない、だから私達がなるのだと。それは時にとてつもなく大きな夢のように受け止めら…

杏果と歌

すぐ憶測で杏果の心を推し量ろうとするのはファンの悪いところではあるが、そうさせてしまうのが杏果の面白さでもある。だからとりあえず思ったことを書いておく。昨日更新された杏果のブログ。一週間前から彼女を苦しませていた扁桃炎が完治したと明記され…

2011年10月16日②

〜前回のあらすじ〜テレ玉でももクロのライブやってる!ってなんやこれ〜ステージにいたのはあの大嫌いなももクロ、ではなく悪の組織的なキャラクター。観客のカラフルなTシャツをモノクロに染め上げようとかなんとか。あのしばらく続く茶番は、特撮好きで本…

2011年10月16日①

2011年10月16日4年前の今日、私の人生は大きく変わることになった。高校一年生のテスト前、勉強しなきゃと思いつつダラダラ病む日々の中の、とある日曜日だった。その頃の私はももクロが嫌いだった。元々アイドルが嫌いだった私の目に入ってきたジョイポリス…